Ciao!パパイズムです。
まずはコチラを見てください。
GYABAAAAAAAN!!!(効果音)
そう。スパイス界の代名詞GABAN(R)のスパイスセット。
先日かの有名なレシピサイト「フーディーテーブル」様から直々にInstagramにメッセージが届きまして、、
2022年度フーディーテーブルアンバサダーに就任してみませんか?
とのお誘いがありました。断る理由は皆無だったので即受諾し、さっそく興味深いモニターやPR案件に応募してみたらいきなり当選!!(イマココ)
企画内容は「GABAN(R)で作るスパイスカレーレシピコンテスト」届いたサンプルのスパイスを使ってスパイスカレーを作ってみようという「ハウス食品×フーディーテーブル( foodietable.jp )」のコラボ広告企画です。
GABANでスパイスカレーレシピ スパイスレシピ検索
スパイスカレー作ったことないけど、いいのかな・・・?
内心焦りつつも、とっても興味のあるジャンルだったので勉強させてもらおうという気持ちで今回は2品作ってみました♪
正直自分でも驚くほどおいしくできてスパイスに目覚めそうなので、ぜひご紹介したい。
届いたGABAN(R)スパイス
*GABAN(R)スパイス*
クミン<パウダー><ホール>
カルダモン<パウダー><ホール>
ターメリック<パウダー>、コリアンダー<パウダー>
レッドペパー<パウダー>、マスタードシート<ホール>
クローブ<ホール>、シナモンスティック(セイロンシナモン)
*ハウススパイス*
特選本香り<生しょうが>、特選本香り<生にんにく>
鷹の爪<袋入り>
合計13種類
1品目:GABAN(R)スパイスで作るサバ缶のマスタードカレー
1品目からなんという高度なカレーにチャレンジしたのか。我ながら謎です。笑
イメージは得意なジャンルイタリアン風カレー。サバとトマト、クミンなどのスパイスは相性がいいと知っていたので、ある程度味の予測をしながら手探りで作る。
GABAN(R)スパイスで作るサバ缶マスタードカレーの材料
【材料2人前】
ご飯 適量
玉ねぎ・・1/2個
しめじ・・1/2パック
サバ水煮缶・・120g
トマトダイスカット缶・・200g
水・・200g
サラダ油・・小さじ2
塩・・適量
「スパイス」
にんにくチューブ・・5㎝
しょうがチューブ・・5㎝
A:クミン(ホール)・・小さじ1/2
A:マスタードシード(ホール)・・小さじ1/2
B:ターメリック(パウダー)・・小さじ1
B:クミン(パウダー)・・小さじ1
B:レッドペパー・・小さじ1
B:唐辛子・・1本
GABAN(R)スパイスで作るサバ缶マスタードカレー作り方
1.玉ねぎとしめじをフードプロセッサーでみじん切りにする。
2.フライパンにサラダ油をしいて【A】入れ中火で炒める。
クミンがプチプチと泡が出始め、香ばしい香りが立ち昇ればOK。あまりやりすぎると焦げてしまう。
3.2に1と、にんにくチューブ、しょうがチューブを入れて玉ねぎがしんなりするまで木べらでかき混ぜながら炒める。
4.3にトマトダイスカット缶を入れて水分がなくなるまで炒める。
サバ缶を入れて軽くほぐして混ぜ合わせる。
5.4に水を入れて水分が半分程度になるまで煮込む
6.5に【B】を入れて塩で味を調える。
特に塩は重要で、しっかり塩味を決めないとスパイスの風味がボケて感じられる。微調整しながら好みの味を探す・・・
7.器にご飯をよそって、カレーをかける。付け合わせに小松菜、味のアクセントで粒マスタードを添えたら完成。
はじめはトマトとサバの風味がして「ん?これはトマトソース?」という感じですが、しっかりあとから香るスパイスがカレーであることを主張してきます。また、付け合わせの粒マスタードを付けながら食べると想像以上の爆発的なおいしさへと変身。これが最高に合う。まさしく狙い通りの洋風のイタリアンカレー。おいしい~~~~~~~~!!!!!
2品目:GABAN(R)スパイスで作るBCY(バターチキンヨーグルト)カレー
2日目。
スパイスカレーのスパイスって正直何をどのくらい入れれば正解なの?と思っていたが、この認識から見直す必要がある。どうやらスパイスの配合に正解はなさそうだ。(急な研究者口調)
スパイスには大きく分けて「香り=クミン、コリアンダー、シナモン」「辛み=チリペッパー」「色味=ターメリック」など特化した3種類ほどに分かれており、各パラメータを好みに上げていくためにお好みで入れるのがスパイスカレーのスパイスの役割なのでは、と仮定する。
もう少し、深堀りしたかったので定番のバターチキンカレーなるものを作ってみることにした。
GABAN(R)スパイスで作るBCY(バターチキンヨーグルト)カレー材料
【材料2人前】
ご飯 適量
炒める用バター・・20g
玉ねぎ・・1個
しめじ・・1/2パック
鶏もも肉・・300g
下味用塩・・3g
トマトダイスカット缶・・200g
飲むヨーグルト・・200㏄
仕上用バター・・30g
塩・・適量
「スパイス」
にんにくチューブ・・5㎝
しょうがチューブ・・5㎝
A:クミン(パウダー)・・小さじ2
A:ターメリック(パウダー)・・小さじ1
A:コリアンダー(パウダー)・・小さじ2
GABAN(R)スパイスで作るBCY(バターチキンヨーグルト)カレー作り方
①鶏もも肉を一口サイズにぶつ切りして、ボールに入れたら塩、クミンを揉み込み10分放置する。
②玉ねぎの皮を剥き半分にカットしたら、薄くスライス。フライパンを弱火~中火にかけバターを溶かしてスライスした玉ねぎ、石突を落としてほぐしたしめじを炒める。木べらでかき混ぜながら焦がさないようにじっくり玉ねぎの甘みを引き出していく。
③玉ねぎがきつね色になりぺっちゃりしたら下味した鶏もも肉、にんにくチューブ、しょうがチューブを追加して鶏もも肉表面のピンク色がなくなる程度まで炒める。
④3にトマト缶を追加。水分がなくなるまでしっかり炒める。
⑤飲むヨーグルトを注ぎ、【A】のスパイスを追加して中火でコトコト煮込む
⑥煮込みが終わったら、バターを溶かし。塩で味を調える。
塩はかなり重要。ぼんやりしていたスパイスの風味が塩を入れることでグッと引き締まります。
この段階で、香りが足りなければクミン(パウダー)を。色が足りなければターメリック(パウダー)を。辛みが足りなければレッドペパー(パウダー)、唐辛子など追加しながら整えていきましょう。結構適当でもイケます。
⑥器にご飯をよそって5をかける。仕上げにフライドオニオン(市販)、コルニッションピクルス(市販)を添えて完成。
天才かよ・・・と自分で言いたくなる程おいしいバターチキンカレーが完成しました。よくよく考えたら辛み要素がまったく入ってなかったの無辛ですが、子どもたちがガツガツ食べる結果オーライに収まりました。鶏肉もほろほろ柔らかく、ベースの飲むヨーグルトがいい仕事をしてます。立ち上るスパイスの香りが食欲をそそり、あと一口・・あと一口・・と後を引くのが奥深い風味のスパイス料理の魅力。ごちそうさまでした。
スパイスカレーは簡単に作れる!何かに目覚めそう
①具材を炒める
②トマト缶を追加して炒める
③水分を入れてスパイスと塩をぶち込む。
さて、今回のスパイスカレー作りですが超簡単に言ってしまえばこの3ステップだけで作れました。あとは各工程でどんな工夫と下処理をするか。具材は肉か魚か・・水分は豆乳かココナッツミルクか生クリームか・・・これでアレンジは無限大です。
今回の「ハウス食品×フーディーテーブル( foodietable.jp )」のコラボ広告企画によって、スパイスに触れる機会が作れたのは僕の中で大きい収穫。ほかの料理にスパイスを取り入れるアイデアがたくさん湧いてきました。素敵な機会をありがとうございます!
次は小麦粉炒めてル。を作ってみようかな。。。
皆さんも是非チャレンジしてみてください。なんか料理上手になった気分が味わえますよ♪