イタリアンでも人気のジェノベーゼソース!バジルで作るのが本来のレシピですが、大葉で代用して簡単に作っていきます。
アンチョビやローストした松の実などを加えるのがベーシックな作り方ですが、家庭用ですので、チーズとにんにくでOK。十分に美味しいですよ♪
ジェノベーゼはバジルのソースではなかった!?
ジェノベーゼといえば、バジルを使った緑色のソースとして馴染みがあると思いますが、実はイタリアでは挽肉や玉ねぎの茶色いソースが主流なんです。
ためにしに「genovése」で検索してみるとほらね。
ジェノベーゼ=「ジェノバ(都市名)の〜」という意味なのでジェノベーゼ=バジルのソースという意味ではなく、バジルをすりつぶして作ったソースのことを「ペストPESTO」と呼びます。
なので、日本人がジェノベーゼだと思っているものは正式には「ペスト・ジェノベーゼ」ということになりますね。
なんなら「ペストPESTO」だけでも通じます。
まぁ。。。
通じれば別になんだっていいんですがね!!笑
大葉のベーゼソースの材料と作り方
バジルがどうとか散々言いましたが、今回は大葉で作ります。笑
材料
・大葉 20枚
・粉チーズ 大さじ2
・すりおろしにんにく 1/2片
・塩 1g
・オリーブオイル 50cc
・刺身用ホタテ お好み
・ピンクペッパー(あれば)
作り方
大葉は茎を落として細かくみじん切り。
刻んだ直後はにんにくやオイルの辛味を感じますが、時間が立つとマイルドになります。混ぜて30分程度冷蔵庫で馴染ませるのがおすすめ!
刻んだ大葉をボウルに入れて、A 粉チーズ大さじ2、すりおろしにんにく1/2片、塩1g
オリーブオイル50cc
しっかりかき混ぜたらソース完成!早い。
オイル漬けなので冷蔵庫で日持ちしますが風味は飛ぶので2〜3日以内に使い切るのがベスト。
次はホタテ。刺身用ホタテは表面の水分が生臭くなったり、ソースの味が薄まったりするのでバットに並べて水分を拭き取る。
器に並べる。
ホタテの厚みが3cm以上あるものは半分にスライスします。
ホタテの断面に塩(分量外)を少々振り、大葉ソースをかける
ピンクペッパー(あれば)をふりかける。
ソースにも塩分はありますが、ホタテそのものの甘みを引き出すために塩を振ります。ほんの少量でも仕上がりが大きく代わりますが、かけすぎはNG。
淡白ながらしっかりとした旨みとあまみを感じられる肉厚なホタテに、大葉のソースがよく合います。
このソースは魚介系はもちろん、パスタにソースにしてもよし、お肉にかけてもよし。使い道の多い万能なソースなので、大葉がたくさん手に入ったらぜひお試しください♪
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