料理のプロがおすすめする!お家で料理写真撮影のクオリティを上げるカメラや機材と撮影小物

Instagramの方でよく頂く質問、僕が実際に使った(現在も)機材や撮影小物まとめます!

目次

料理撮影おすすめグッズ:カメラ本体

パパイズム

スマホでも十分撮影が可能だけど、カメラ本体は明らかに重要な要素。僕がもってる2台はコレだ!(別でバッテリー、充電器、カプラーなどもあると便利)

【動画用】SONY ZV1

大人気YouTuberも使うコンパクトでリーズナブルな機能性バツグンの一台。僕もInstagramのリールなどはほとんどこれで撮影しています。
VlogCAMの名の通り、Vlog、動画撮影に特化。が!これ静止画も十分綺麗。大きな三脚もあったほうが良いけど、僕は三脚にもなる短いグリップを使ってあれこれ画角を変えながら撮影している。特に初心者でもすぐに使えるオート機能の性能は圧倒的。Instagramの動画はコレでぱぱっと撮影しています。一眼レフに比べると機能上どうしてもボケ感が弱くなるけど、十分きれい。

ZV1オート機能で撮影した写真

ただし!上位機種(2023年)のZV1−ⅡやZV−E10などレンズが交換できるものも販売されているので新しく買うなら絶対そっち。

また、音質もこだわりたい方や、騒音が多い場所で撮影しなくては行けない人におすすめなのは取り付けられるマイク。

カメラは撮影時にどうしても「ス‐‐‐‐‐」という環境音(ホワイトノイズ)をどうしても拾ってしまいます。

これを軽減するために標準装備で風よけのモフモフ

これです

はついていますが、壊れちゃったので思い切って買ったらめちゃくちゃ音質良く、雑音が入らなくなりました。

装着するとこんな感じでいつも撮影しています。

ちなみにカメラにはめている一部木製のカバーは、衝撃吸収や持ちやすさアップもありますが、三脚に繋げられるネジ穴が縦横についているので、SNSなどのショート動画で利用するならあると便利です。

【写真・静止画用】SONY α7Ⅱ

2014年頃に販売された機種なので、フルサイズ一眼レフにしてはかなりリーズナブルに手に入る1台。このカメラは本体だけでは使えず、レンズが別途必要なのでレンズに少しだけお金をかけた。
パパイズム

好きなところに自然で強いボケ感が作れる、いわゆる「単焦点レンズ」
コレさえあれば気分はプロ。撮影が毎日楽しくなるのよ。友人のカメラマンたちが口を揃えて「レンズのほうが大事」という意味が少しだけわかった気がする。

明らかにクオリティが違う、、

ZV1は非常に軽いので、手持ちの三脚で支えられるけど、大きい一眼レフとレンズは重いので、バランスが取れなかったり、ズレたりする。よって三脚もしっかりしたものを買わないと結果的にゴミになる。

料理撮影おすすめグッズ:SDカード

マイクロSDカードがないと保存できない。以上。
128GBくらいが最初はストレスなく撮影できるかと思う。
動画を撮影・編集するならこういう外付けのSSDは必須。かなり値段がはるけど、安物はデータ紛失や読み込み速度が遅すぎてストレスなのできちんとしたものを買うのがおすすめ。容量500GBもあればひとまずOK。

料理撮影おすすめグッズ:照明・光

案外安い組み立て式照明。夜に撮影が多い人はかなり重要になる。でも、毎回組み立てて片付けるのは無理ゲーなので基本出しっぱなしになるのでスペースに注意。安物は壊れやすいけど、とりあえず安価なものでOK。
調光がいろんなパターンできて、自立する、クリップがついているので好きなところに挟める。ちょっとだけ照らしたいときに結構活躍してくれているコンパクトなライトです。
1つの照明だけで照らすと、どうしても反対側に影ができて料理が見えなくなるので光を反射させる板。正直初心者の頃はいるの?と思っていたけど、撮影しながら当て比べてみるとぜんぜん違う。必須アイテム。

料理撮影おすすめグッズ:リメイクシート

我が家の安いダイニングテーブルを思い切って改造。コレ買って撮影がぐっと楽に、おしゃれになった。木目は1代目、モルタルが2代目。色々やると結局シンプルなものが良くなってくる。安いシートはツルツルで光の反射が強いのでおすすめしない。

料理撮影おすすめグッズ:背景

持ち運びできるプロ仕様のロール式背景シート。我が家みたいにテーブルにリメイクシートが貼れない人や、撮影場所が変わる人にはおすすめ!ちょうどいい大きさで質感もあり、かなり高品質。テクスチャは他にも大理石などが選べる。

こんな感じで背景まで統一したい場合に使う。

料理撮影おすすめグッズ:小物

おしゃれな料理写真でよく見る謎の布!写真のマンネリ対策でかなり使える。

グラス、コースター、カトラリー、木のカゴなどはシーインに超安価で色々売ってます。↓

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