- 業務用スーパーの食材は危険なんでしょ?
- 業務用スーパーの商品は品質悪いから安い?
- どうして業務用スーパーは量が多いのに安いの?
こんな疑問にお応えします
家計の節約のために大きなポイントとなる食費ですが、我が家は家族4人で毎月の食費3万円に抑えられています。
その秘訣はズバリ『業務用スーパーの活用』
僕が現役で働いているときは外食が多かったので食費が月に7万を超える時もありましたが、現在結果として月にマイナス4万円。単純計算で年間48万円もの節約に成功しています。
今回はインスタグラムでよく質問がある「業務用スーパーってなんで安いの?」について、業務用スーパーの素晴らしい企業努力を詳しく解説します。
なぜ安い?節約におすすめな業務スーパーの秘密
こんな疑問に応える前に!業務スーパーを利用したことがない人に向けて実際にどのくらい安いのか。翌購入する肉・魚(冷凍品)で見てみましょう。
商品名【 肉 】 | 容量 | 価格 | 100g単価 |
---|---|---|---|
牛豚合い挽きミンチ | 1kg | 880円 | 88円 |
冷凍鶏もも(ブラジル) | 2kg | 770円 | 34円 |
冷凍鶏むね(国産) | 2kg | 880円 | 88円 |
鶏レバー | 300g | 209円 | 70円 |
鶏砂肝 | 300g | 258円 | 86円 |
豚ロースブロック | 700g | 623円 | 88円 |
豚ボンレスブロック | 800g | 806円 | 101円 |
商品名 【 魚 】 | 容量 | 価格 |
---|---|---|
ホッケ開き | 1匹 | 270円 |
サワラ | 1匹 | 216円 |
塩サバ | 1匹 | 216円 |
冷凍真イカリング | 300g | 398円 |
冷凍エビフライ | 10匹 | 330円 |
冷凍白身フライ | 600g(10枚) | 230円 |
通常のスーパーで値段を見ながら買い物をする方ならどれだけ安いか分かるはず。では、どうしてこの価格が実現できるのか。。。業務用スーパーのことが好きすぎてホームページから調べてみました。笑
- 海外から仲介を挟まず直接輸入 →仲介料がかからない
- 仕入れは大量発注 →大量に仕入れるとお得になる
- 日本一の自社工場数で自社製造 →全国に20以上、海外に350以上保有
- パッケージの簡素化でコスト削減 →簡素な包装とジップロック、個包装の廃止
- 製造を工夫している →1つの機械を併用して複数の商品を作っている
- 陳列の簡素化で人件費と備品費を削減 →箱のまま陳列、簡単で棚も少なくて済む
- 広告費を抑える →特売はせず、「1年中激安」のイメージを付けた
以上が業務スーパーのお得さを実現するための秘密です。
品質が悪いのかという問いに関して、僕はそう感じたことはありません。工夫次第で本当に美味しく調理できます。
- 日本人の口に合わないものも実際ある
- 保存料等がたくさん入った商品もある
- 品質表示をよく見て購入すること
【業務スーパー節約術】実際の活用方法
実際に僕が業務用スーパーで節約のために何を買っているかというと・・・
- 大容量のお肉・ブロック肉を買って小分け冷凍
- 魚介類はほぼ冷凍加工品(時々冷蔵品)
ほとんどこれだけ。
肉と魚介は業務スーパーで購入
いろんな商品を買って試してみましたが、業務スーパーの肉のコストと冷凍魚介のクオリティは本当に高くハズレがあまりないです。
通常のスーパーで300g450円とかでお肉を購入しているなら、これだけで食費はガツンと下がります。
大きな冷蔵庫と保存調理の工夫が必要
がしかし!ひとつだけ条件があって、それは保管場所。。
業務スーパーのメリットは大量に仕入れて安くなるので、1袋の要領が大きい商品を買えば驚くほどお得になります。ゆえに!!
- 使い切れずに腐らせてしまう
- 保管できる場所がない
こんなことが起きて結局本末転倒にならないように、しっかりと保存スペースの確保できる大型の冷蔵庫が必須だと思っています。
業務スーパーの肉・魚の小分け保存方法
僕は味付けして冷蔵保存するやり方は向いてなかったので、今は小分けして冷凍するだけにしています。
冷蔵・冷凍保存のポイント
冷蔵で保存する場合
- 殺菌する→加熱
- 菌をつけない→手袋をして処理をする
- 菌を増やさない→水分をふき取る
冷凍の場合
- 流水解凍
- 常温解凍
なるべく避けて前日冷蔵庫に出しての解凍か、直前のレンジ解凍がおすすめ
【業務スーパーはなぜ安い?】食費節約の強い味方!業務スーパーの秘密とおすすめ活用術まとめ
- 海外から仲介を挟まず直接輸入 →仲介料がかからない
- 仕入れは大量発注 →大量に仕入れるとお得になる
- 日本一の自社工場数で自社製造 →全国に20以上、海外に350以上保有
- パッケージの簡素化でコスト削減 →簡素な包装とジップロック、個包装の廃止
- 製造を工夫している →1つの機械を併用して複数の商品を作っている
- 陳列の簡素化で人件費と備品費を削減 →箱のまま陳列、簡単で棚も少なくて済む
- 広告費を抑える →特売はせず、「1年中激安」のイメージを付けた
業務スーパーは上記の理由から、他のスーパーよりもはるかにお得な販売価格を実現しています。
元々自炊が多い方はさほど変わらないかもしれませんが、外食が多くて毎月の食費が6~8万円かかっている方にとって食費節約の効果大きなものになります。
- 月間1万円節約→..年間12万円
- 月間2万円節約→年間24万円
- 月間3万円節約…年間36万円
正しい知識と、きちんとした保存方法をしれば業務スーパーは節約の強い味方になってくれるので積極的に活用していきましょう♪