年末年始の集まりのために、業務スーパーで購入した「こだわり生フランク」という商品。これが凄まじいポテンシャルの持ち主だったのでご紹介します。
インスタの投稿がプチバズりしました。
この記事の内容はインスタの投稿に要約されていますが、文章でじっくり見たい方は読み進めてください。
業務スーパーこだわり生フランクの低温調理レシピ
今回のレシピは愛用の電気圧力鍋ReDePot(リデポット)を使います。
少し時間がかかるので事前の仕込みが必要ですが
- おいしい
- 安い
- 簡単
- オシャレ
- ボリューミー
というメリットたっぷりの神レシピです♪
材料【4人分】
・こだわり生フランク…4本(400g)
業務スーパーこだわり生フランクの低温調理の作り方
●生フランクを冷蔵庫で事前に解凍しておく
●解凍したフランクを常温に出して中心を常温に戻す
流水解凍は直接水に触れないように
・レンチン解凍はしない
・冷蔵庫から出したてはダメ
- ジップロックにフランクを入る
- 出来るだけ中の空気を抜いて口を閉じる
- リデポットの釜にフランクの袋を入れる
- 200㏄程ぬるま湯を注ぐ
- 「スロー調理」70℃で2時間スタート
- 低温調理が終わったら袋ごと氷水で一気に冷やす
- 粗熱が取れたら袋のまま冷蔵庫で寝かせる
- 食べる直前に冷蔵庫から取り出す
- フライパンにサラダ油で中火
- 高温でフランクの皮全体をパリッと焼く
- 焼けたら火を止めてそのまま5分放置
- お皿にそのまま盛り付ける
- マスタードを添える
- ビールと一緒にガブリ
【炊飯器で作る場合】
「STEP2」で炊飯釜へ。
お肉の袋が完全に浸るまで熱湯を注ぎ【保温】ボタンを押して90分
業務スーパー「こだわり生フランク」とは
今回購入したこだわり生フランクについて概要をざっくり書いておきます。
- 冷凍
- 10本(1kg)入り
- 698円(税別)
- ハーブ入り
- 本物の豚腸に詰めてある
- 生なので要加熱
注目すべきは価格。人工の詰め物が多い中、本物の豚腸に詰めている正真正銘の「フランクフルト」が1キロで698円は異常です。
もしレストランで販売するとしたら売値で6,000円は軽く超えるボリュームと言えば分かり易いでしょうか。
オマケ:ウインナーとソーセージとフランクフルトって何か違いがあるの?
よく質問があるので簡単にまとめておきます。
ソーセージの名称 | 腸の種類 | 太さ |
---|---|---|
ウインナー・ソーセージ | 羊 | ~20㎜ |
フランクフルト・ソーセージ | 豚 | 20㎜~36㎜ |
ボローニャ・ソーセージ | 牛 | 36㎜~ |
こだわり生フランクを一番美味しく食べる方法
シンプルですがこれが一番おいしいです。
フランクフルトの特徴を最大限生かすためには
フランクフルトの食べ方ですが一般的に茹でる(ポトフが有名)か焼く(茹でてから焼く)かの2択。
この2点にはそれぞれに弱点があります。
【フランクを茹でる弱点】
- 豚の皮は分厚いので茹でるとグニャグニャする
- 茹ですぎると身が縮んで硬くなる
- 茹でると水にうまみが溶けだす
(スープならOK)
【フランクを焼く弱点】
- 生から焼くと中心の火入れが難しい
- 茹で過ぎてから焼くと身が縮んでパサパサになる
- 茹でると水にうまみが溶けだす
フランクフルトのおいしさはなんと言っても皮。豚皮をパリッと焼いたときの香りと食感は最高です。
かといって生から焼くと中心には火が入らず、ボイルするとうまみが抜ける。。。
なので低温調理してから皮をカリッと焼く
この方法こそが、フランクフルトを最も美味しく食べる方法です。
業務スーパー恐るべし!こだわり生フランク食レポ
味:★★★★☆(4.5)
手軽さ:★★★☆☆(3.0)
価格:★★★★☆(4.0)
フランクフルトって結構ブタ肉独特の香りがして苦手な人が多いんですが、この「こだわり生フランク」はハーブの使い方が見事!!
結構商品に対して辛口なんですが、これはハッキリ言っておいしかったです。ブタの臭みを抑え、うまみが引き出されています。
- ソースや調味料がいらない若干濃い味
- ビールに合わせると最高
- 子供は好みが分かれる
- お祝い事の集まりに優秀
- 食べきれなくても2~3日はもつ</
ちなみにポトフも作ってみましたが、皮が噛み切れず、全体にハーブ臭と豚の脂が溶けだしてしまったのでイマイチ・・
やはりこの調理方が個人的にはベストだと思います♪
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