CIAO!パパイズムです!
皆さん、朝はごはん派ですか?パン派ですか?
僕は断然パン派です。ええ。
イタリアで一ヶ月過ごした時も、全くごはんが恋しくならなかったくらい生粋のパン派です。
そんなパン派である僕が、皆さんに最高においしいトーストを焼く方法をお伝えするのでみんなでしあわせになりましょう。
こどもたちが引くほど食べる僕のてっぱんレパートリーなので、ちょっぴり時間のある週末の朝(ほぼない)、コーヒーでも淹れながら試してみてくださいね!
優雅な朝ごはん!最高においしいガーリックト―ストの焼き方

ズバリポイントは「にんにくの風味を付ける」たったそれだけです。
今回使うのは食パンではなく、バケット。いわゆるフランスパンというやつ。スーパーで1本300~400円で購入できるので、自分で好みの幅にスライスして焼きます。
今回のやり方は食パンでもできなくはありませんが、より小麦の香りがストレートに感じられるバケットがオススメ。
材料(4人前)
バケット 1/3本
にんにく 1片
ピザ用チーズ 適量
ベーコン 適量
バケットはカリカリに焼きあがるハードタイプのパンなら代用OKです。あまりパン自体に小麦の香り以外が付いているものや、具材が埋め込まれているものは
作り方
①バケットを1cm程度の幅にスライス

②トースターの焼き網に並べ、生のにんにくを半分にカットした断面ををバケットの上側に塗りつけていく


③ピザ用チーズをバケットからはみ出ないようにのせてベーコンをトッピング

④トースターで6~7分焼く

仕上げにパセリを振ると色味もきれい
バケットから香るにんにくの風味が最高においしい
実はこの手法、ブルスケッタやクロスティーニといったバケットを使う料理を作る際にレストランなどでも使うんです。
バケットににんにく擦り付けただけでおいしくなったら苦労しねぇよ・・という方。
そう、苦労しないんです。
香りというのはおいしさを作るうえで最も重要な要素。このひと手間でグッと味が深まります。にんにくは少量なので、口に嫌なにおいが強く残ることもなく純粋にうま味を引き出す方法なのです。
ひとてまかけたザックザクのバケットをほおばりながら、コーヒーをすする。
こんな朝が毎日続けばいいのに・・・(週1も厳しい)