ベーコン、ほうれん草、トマトという最強の組み合わせなので「無敵のペペロンチーノ」と名乗らせていただきます。笑
最近話題の「フェルマーの料理」というドラマでもやっていたベーコンのうま味と、ミニトマトのうま味の相乗効果を狙います。
最高です。
ベーコンとほうれん草のトマトペペロンチーノの材料と作り方
ペペロンチーノ系のパスタを美味しく作る一番のポイントは、いかにしてオイルに食材の香りやうま味を移すかが重要。
にんにく、ベーコン、トマトなど炒めるものはじっくり炒めます。
また、麺は茹で汁の塩分をお湯の量の1%ほど入れると麺そのものにも味が入り、乳化の際にもうまく行きやすいです♪
ベーコンとほうれん草のトマトペペロンチーノ材料
- スパゲッティ1.6〜1.7mm 200g
- 茹でるお湯 1300ml
- 塩 茹で:10g 味:2g
- オリーブオイル 大さじ2
- にんにく 2片
- 唐辛子 2本
- ベーコン 60g
- ミニトマト 5個
- ほうれん草 2束
- 白ワイン 大さじ1
- 茹で汁 180〜200cc
ベーコンとほうれん草のトマトペペロンチーノ作り方
塩を溶かしたお湯を沸かしてスパゲティを茹でます。
時間は表記時間マイナス1分。だいたいそれでアルデンテになリますよ。
焦っちゃう人はソースが完成してから茹でてもOK。
オリーブオイルでにんにくと唐辛子をじっくり揚げるように炒める。
煙が出るほど強火で火入れすると、にんにくの外側だけが色づいて、中身が生になり臭いが残ってしまうので、じっくり予熱で中心まで火入れします。
ベーコンを追加してカリッと焼き色をつけます。
ここポイント!サボると美味しくない。でも、にんにくだけ焦がさないように注意しましょう。一度取り出してもいいよ。
ミニトマトを潰して炒めます。
トマトってやつはほとんど水分なので、水分の割合を飛ばしてやることで甘みやうま味が凝縮されるんです。
白ワインを入れてアルコールを飛ばしながらかき混ぜて、香る付けしたら、茹で汁を注ぎます。
茹で汁を入れるときは数回に分けて。よく混ぜ合わせながらがポイント。
油と茹で汁が一体となって白っぽくとろみが付くのですが、コレがいわゆる乳化ってやつです。
ざく切りしたほうれん草、塩を追加して弱火〜中火でコトコト煮込み(1分程度)麺が茹で上がるまで火を止めて待機です。
麺が茹で上がる直前にソースを一度温め直します。(その後は弱火か、消す)
茹で上がった麺を直接ソースへ入れたら手早く混ぜて盛り付けます。
麺をザルで湯切りすると、麺の中の必要な水分まで抜けちゃってもそもそパスタになるので気をつけろ!
どうですか、このビジュアル。最高ですよね。
味も最高なんですよね。ドヤァ
食材の旨味や香りを上手に引き出したペペロンチーノは最高に美味しい。トマトペペロンは特に美味しいから一度試してみてほしいです♪
動画のレシピもあるのでなんとなくイメージしたい方はそちらをどうぞ!