牡蠣のアヒージョ【美味しく作るポイントも伝授】

プリプリの牡蠣をカリカリのバケットにのせて。

オイルに牡蠣の旨味が溶け出し最高です♪

アヒージョは適当に作っても美味しく作れますので、今日は気をつけているポイントをお伝えします♪

目次

牡蠣の洗い方

牡蠣の洗い方は色々ありますが、今回は汚れを吸着してくれる片栗粉を溶かした水で洗いました。

ひだのところに汚れがついているので、形が崩れないように優しく洗います。

洗えたものは、普通の水に移していき、合計2回ほどすすぎ洗いします。

洗えたら水をきります。少量ならペーパーできちんと拭き取るとより丁寧です。

ちょっとめんどくさいですが、下処理をきちんとすると生臭さも減り、身がプリンとするので丁寧にやりましょう。加熱用の牡蠣ならなおのこと丁寧に洗いましょう。

加熱用と生食用の違い

牡蠣のパックには「生食用」と「加熱用」がありますが、違いは獲れた海域と処理方法にあります。生食用は汚染リスクの低い指定海域で獲れ、採取後に2〜3日浄化され、加熱用は指定海域外で養殖され、栄養分が多く、太っています。

パパイズム

生食用は「新鮮」というわけではなく「決められた場所で穫れたよ」って意味なんですね。

牡蠣のアヒージョの材料と作り方

材料

  • にんにく 2片
  • オリーブオイル(他の油とブレンドもOK) 食材が1/3浸かる程度 
  • 牡蠣 10個
  • しめじ 1/2束
  • タイム 適量
  • 唐辛子 1本
  • アンチョビ(あれば) 1尾(少量)
  • バケット お好み

作り方

にんにくはみじん切り、唐辛子はヘタを落として種を取っておく。

カブは皮を剥いて1/6カット、しめじは石突を落としてほぐす。

小さいフライパン、またはスキレットにみじん切りにんにくと、牡蠣、しめじ、唐辛子、アンチョビを入れる。

ポイント注意点

・具材を先に入れたほうがオイルの量を調整しやすい
・オイルはオリーブオイルとサラダ油混ぜてもOK

食材に塩をふる(分量外適量)

パパイズム

オイルに塩は入りにくいので、食材に直接ふることを心がけます。


今回はアレンジで爽やかな香りのするタイムをいれました。

具材をたまにひっくり返しながら、牡蠣がプリッとするまで加熱する(沸騰後3〜5分)


焼いたバケットを添えて完成。

ミルキーな牡蠣をバケットに乗せていただきます

バケットも最近手作りにハマっているので自家製パンを使いました。

感動的に美味しい牡蠣のアヒージョ。牡蠣の出汁がたっぷりのオイルはスパゲッティを入れて2次会を始めたくなるほど最高でした♪

牡蠣が手に入ったらぜひチャレンジしてみてください♪

動画でレシピを見る場合はこちら↓

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