プリップリの牡蠣とほうれん草のゆず胡椒パスタ【大人味で最高】

友人から広島の牡蠣を頂いたので
贅沢なパスタを作ります🦪

牡蠣といえばクリームソースを
イメージしがちですが
今回は茹で汁をベースにしたソース。

仕上げにゆず胡椒のチューブを溶かし
ピリッと爽やかな香りをつけます🍊

めちゃくちゃ美味しいです♪

目次

牡蠣とほうれん草のゆず胡椒パスタの材料と作り方

材料1〜2人前

・スパゲッティ1.6〜1.7mm 150g
・にんにく 1片
・オリーブオイル 大さじ1.5
・牡蠣 10個
・しめじ 1/2パック
・バター 8g
・白ワイン(料理酒) 大さじ1.5
・茹で汁 70〜80cc
・塩 約1.5g
・ほうれん草 40g
・ゆず胡椒チューブ 5cm
・しょうゆ 一回し

牡蠣の洗い方

牡蠣の洗い方は色々ありますが、今回は汚れを吸着してくれる片栗粉を溶かした水で洗いました。

ひだのところに汚れがついているので、形が崩れないように優しく洗います。

洗えたものは、普通の水に移していき、合計2回ほどすすぎ洗いします。

洗えたら水をきります。少量ならペーパーできちんと拭き取るとより丁寧です。

ちょっとめんどくさいですが、下処理をきちんとすると生臭さも減り、身がプリンとするので丁寧にやりましょう。加熱用の牡蠣ならなおのこと丁寧に洗いましょう。

加熱用と生食用の違い

牡蠣のパックには「生食用」と「加熱用」がありますが、違いは獲れた海域と処理方法にあります。生食用は汚染リスクの低い指定海域で獲れ、採取後に2〜3日浄化され、加熱用は指定海域外で養殖され、栄養分が多く、太っています。

パパイズム

生食用は「新鮮」というわけではなく「決められた場所で穫れたよ」って意味なんですね。

作り方

1%塩分のお湯でスパゲッティを茹でます。

パパイズム

フライパンで茹でるとお湯も少なく、沸くのが早いので水1300ml、塩13gあれば十分です。湯で時間は表記のマイナス1分でアルデンテ食感です。


フライパンにオリーブオイルを温め、潰しにんにくを炒めます。

洗った牡蠣を追加してプリっとするまで炒めます。牡蠣が濡れている場合は油ハネに注意しましょう。

しめじを追加して油をなじませる。

パパイズム

しめじは旨味もあって、煮込むとトロみが出るので麺の絡みがいいソースになるんです♪

バターを溶かして白ワイン(料理酒)一度沸かしてアルコールを飛ばします。

紙パックの安い白ワインでOKです。

パパイズム

料理酒でもいいのですが、白ワインのほうが甘みもあり、香りが爽やかに仕上がります。

茹で汁を数回に分けて、入れながらフライパンをぐるぐる回せば白っぽく濁ってきます。これでソース完成です。

ぶれぶれ。笑

この工程でソースを乳化しているのですが、必ず麺を4分程度茹でたお湯を使ってください。麺のデンプンが溶け出し、乳化を助けてくれます。

塩で味付けして弱火で2分ほど煮込み、全体の味をソースに移します。

パパイズム

しめじのおかげでトロミがつくんです♪

ソースの火を止めてほうれん草を追加、ゆず胡椒もこのタイミングで溶かしておきます。

パパイズム

ゆず胡椒の香りは熱に弱いので、煮込んで火を止めてからとかします。わさびチューブとかも一緒ですね。


麺が茹で上がったら、温め直したソースに入れて

コク出しのしょうゆを一回し。

手早く和えて盛り付けます。

これで完成!

ぷりっぷりの牡蠣と出汁が効いたソースが至福

肉厚の牡蠣を贅沢に使ったパスタ。

牡蠣の出汁ソースをたっぷり吸い込んだ麺、口でとろける牡蠣。

そしてしっかりと香るゆず胡椒の風味。完璧です。

動画でレシピを見る場合はこちら↓

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